何でも四谷のJ大では、夢見の古代誌、真怪研究、『冥報記』輪読、それぞれの研究グループが草木も眠れぬ真っ昼間から密談を繰り広げているそうな。

2007年4月3日火曜日

冥報記の底本

もろです。書き込み練習も兼ねて。
『冥報記』というと、皆さんどのバージョンを使うんでしょうか。とりあえずのメモとしてリストアップしてみます。遺漏その他があればご指摘ください。

  • 高山寺蔵奈良朝旧紗本
  • 前田家尊経閣文庫写本
    • 平安時代のヲコト点があるらしい。
    • データベースもある?
  • 知恩院蔵本
  • 『大日本続蔵経』2乙・23・1(台湾版Vol. 150、新纂版第88巻)
    • 佐々木憲徳『冥報記輯書』もあり。
  • 『大正新脩大蔵経』第51巻・No. 2082
    • 高山寺本、知恩院本、続蔵経が底本。
    • 電子テキストあり。
  • 岑仲勉「唐臨《冥報記》之復原」(『中央研究院歴史語言研究所集刊』17、1948年)
  • 内田道夫編『校本冥報記』(東北大学文学部支那学研究室、1955年)
  • 原田親貞・伊野弘子「冥報記全釈(一)」(『学苑』651、1994年)〜「同(十三)」(『学苑』701、1998年)

1 件のコメント:

ほうじょう さんのコメント...

尊経閣文庫本を底本に高山寺本・知恩院本で対校した、説話研究会編『冥報記の研究』1(勉誠出版、1999年)がありますね。また説話によっては、『法苑珠林』感応縁で対校可能です。