何でも四谷のJ大では、夢見の古代誌、真怪研究、『冥報記』輪読、それぞれの研究グループが草木も眠れぬ真っ昼間から密談を繰り広げているそうな。

2007年6月29日金曜日

先日、飯田橋で

久々に夢見班のお二人と相見えることができました。お話しは、『明恵上人夢記』と『日本霊異記』の事例から考える「僧侶の夢」について、でした。拝聴しつつ、別の文脈からアプローチできないか、と考えておりました。たとえば、儀礼論あるいは身体論。関連しそうな文献については、拙ブログでリンクしております。でもこの件、講師ご当人を除いて論じるわけには、いきませんね(^^;さて直接にお逢いして判明したことがあります。まさにtribeが違うといいますか、サイバーリテラシーの問題といいますか……このブログ、そもそもあの最初の会談に集まったメンバ全員、閲覧できているのでしょうか?もちろんここで尋ねても、「休んだ人は居ませんねぇ?」と質問しているのと同じだしなぁ(苦笑)

3 件のコメント:

イノ さんのコメント...

夢とエクスタシーとの関係は正面からマトモに考えたいな、と、お蕎麦やさんで、どゐさんのお話をうかがいながら思いました。まあ、このあたりは、講座のラストで佐藤さんに詰めていただけるやも。。。?
ということで、ブログのほうのリンク、拝見してまいりました。
夢講座の翌日、同所にて、折口信夫の「身毒丸」を中心に説経節のお話をされたカッパ(kwappa)さん(たぶん)にも、どゐさんからうかがった雅一さんのお話をいたしましたが、カッパさん、ぜひどゐさんのブログへ飛んで正確な情報を得られますように!

と”ゐ さんのコメント...

イノさんがこんな頻繁にカキコミするなんてっ!いや、たいへん喜ばしいことです(^^)先日も関西へ寄って感じたことですが、ネット上で互いの近況を承知している同士と、そうでない方々との間では、明らかにコミュニケーションギャップが・・・・・・もちろんカキコミせずに、ただ読むだけの姿勢もアリですが、書き手としては「相手が読んでいることを知っている」かどうかは、大きな違いですからねぇ(苦笑)突然「じつはあなたのブログを読んでます!」と言われるよりも、「こないだ君がブログに書いてたあのネタだけどさ・・・・・・」と話題振られた方が、その後の展開があって、と”ゐは嬉しいですな。

イノ さんのコメント...

すみません、イノは超ローテクにもかかわらず、ネット依存症かも。理屈わからなくても書き込みは、できます。ようやくですが。。。。