何でも四谷のJ大では、夢見の古代誌、真怪研究、『冥報記』輪読、それぞれの研究グループが草木も眠れぬ真っ昼間から密談を繰り広げているそうな。

2008年5月16日金曜日

ガッカイジジョー

今度の日曜に現代民俗学会の設立総会があるんで、見物する予定のと”ゐです。御存知のように日本民俗学会が存在しますから、それに匹敵するデカイ名前なので、ちょっと話題になっています(とくにみくしぃの一部で)。なんとなく、日本宗教学会に対して、「宗教と社会」学会があるのと似ているように見えますが、どうもそう簡単な話ではないようです。ま、とりあえず現場を見物してきます。
できれば皆さまの関わる領域で、類似の現象がある/あったら、どうかご教示くださいませ<(_ _)>

4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

推察するに、いろんな意味で、日本中国学会に対する現代中国学会みたいなものでしょうか。

と”ゐ さんのコメント...

教えて欲しいのですけど、現代中国学会では、「現代中国」を研究対象にするのでしょうか?

Unknown さんのコメント...

はい、文字通り現代中国を研究対象にしてます。日本中国学会は「漢学」を基礎とした思想・文学の研究が中心で、社会科学系はないですし、近現代文学も部会はあるにせよ比重は低めです。
そういう研究対象の違い以外の大人の事情については、中国研究についてだと、戦争前後の動向から現代にいたるまで、いろいろきちんと検証せんといかんのじゃないかと思うんです、が、関係者がまだまだお元気だし次代に向けてもろもろ継承されたりしてるので(儒学万歳とか魯迅万歳とか)、難しいかもしれません(^_^;) 
なので、僕は勝手に日本~の方は「伝統的」なものを扱って、現代~の方は最近のものを対象にしてるんかなーと想像してました。

と”ゐ さんのコメント...

> 僕は勝手に日本~の方は「伝統的」なものを扱って、現代~の方は最近のものを対象にしてるんかなーと想像してました。

ふつーはそう想像しますよねぇ〜でも、必ずしも現代を対象としない、とか言いよるんですよねぇ……(-.-;