何でも四谷のJ大では、夢見の古代誌、真怪研究、『冥報記』輪読、それぞれの研究グループが草木も眠れぬ真っ昼間から密談を繰り広げているそうな。

2008年3月21日金曜日

あちこちで

と”ゐです。ほうじょうさん発表のモノケン・シンポは成功のようで、何よりでした。先日、早稲田大学高等研究所主催のシンポジウム「縁起の東西―聖人・奇跡・巡礼―」で、舩田さんにお会いしました。所用のため私はシンポを中座したので、できるなら舩田さんに当日の感想をエントリして頂きたいです。と”ゐとしましては、日・印・欧の比較は興味深かったものの、日欧と印との差がありすぎたように感じました。これが研究対象に起因するのか、研究主体(方法)に起因するのか、それが判明しなかったのがこれまた心残りでした。さらには、もう少し事前に調整できたであろう会場とのやりとりを(言うなれば強制的に)聞かされた点も、マイナスの印象です。公開を前提としないシンポであれば、そのようなやりとりも、さらにはパワーポイントの用い方の拙さも、発表時間を守らないことも、なるべく気にしないようにはするのですが……なので是非とも舩田さんには、見巧者としての評価をお願いしたいのでありますf(^_^;

ところで今月末には方法論2nd GIGが起動するようですね。成功を祈念しております。


【追記】コメント欄で紹介頂いた主催者側のお一人による当日の感想を拝読。「質問に立ったのは1人残らず知らない人」かぁ……それはお気の毒だったとしか言いようがありませんな(-.-;;でもそれだけ食い付き甲斐のあるシンポだったわけで。表現こそ違え、発表時間と(会場との)質疑応答について言及しているのは、認識が一致していると言えましょうか。1冊にまとまるとのことですが、そこで上述した「日欧と印との差」をどれだけ検討されるのか、期待したいところです。

1 件のコメント:

ほうじょう さんのコメント...

成功だったかな。個人的に問題意識を深めることはできましたが、全体の討論でとなると...。そのぶん懇親会では、各所で問題の共有化がはかられていましたけどね。やっぱりシンポというのは、よほど周到に準備をしないと生産的な会話にならず、難しいです。あんまり意外性、ライヴ性がなさすぎると、パネリスト自身が面白くないですし。「契機」となれば成功、といってもいい形式なんじゃないでしょうかね。縁起の方は会議で参加できませんでしたが、主催者の報告が下記にありますので参照を。

http://f-maki.txt-nifty.com/blog/2008/03/post_a466.html