何でも四谷のJ大では、夢見の古代誌、真怪研究、『冥報記』輪読、それぞれの研究グループが草木も眠れぬ真っ昼間から密談を繰り広げているそうな。

2008年1月11日金曜日

『文化人類学』72-3

ここへ集うメンバ相互の越境的交渉のために、専門雑誌の紹介を提案しましたと”ゐによる第二弾です。
今回の『文化人類学』は、「論文」2本・「書評」3本とは別に、「<特集>人類学的フィールドワークとは何か」の枠内として、「論文」2本・「研究ノート」1本・「資料と通信」1本・「書評」4本という、通常あまりみられない構成となっています。とくにこの「書評」は、近年出版された人類学的フィールドワーク入門書の総浚え、的様相を呈しています。取り上げた本の一覧ははてなの方で紹介しましたので参照ください。

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