何でも四谷のJ大では、夢見の古代誌、真怪研究、『冥報記』輪読、それぞれの研究グループが草木も眠れぬ真っ昼間から密談を繰り広げているそうな。

2008年2月29日金曜日

日本民俗学会談話会(=研究例会)のご案内

子どもの頃、とても特別な日だと思っていた2月29日ですが、何ということもなく過ごしたことに、齢を重ねたと感じると”ゐです(^^;さて来週の日曜9日なんですけども、もしも午後お時間がありましたら、成城大学まで足を伸ばしていただけませんか?じつは次回の日本民俗学会談話会(=研究例会)が、民俗学関係卒業論文発表会なんです。昨年に続き、今年も一人送り込むことができたのですが、当該学生はもちろんのこと、民俗学会全般についても是非ともご意見頂戴したく、ご案内します。

2008年2月22日金曜日

では行ってきます

と”ゐです。明日から鹿児島です。一週間前の沖縄・摩文仁とはまた全然違う「戦後」そして「死者」と遭遇できそうです。では行ってきます。

2008年2月15日金曜日

では行ってきます

この時期の沖縄の天気は悪いとのことですが。。。とりあえず合羽を用意して向かうと”ゐです。では行ってきます。

2008年2月8日金曜日

あらかじめ

先だ先だと思っていた異界研も気がつけば十日後に迫り、はてさてどうやってまとめたものかと思案中のと”ゐです。来週末は沖縄・摩文仁での催しに参与観察してきます。金曜に沖縄へ移動、土・日に活動して、月曜の午後便で羽田着予定。ですから異界研は来週木曜までにまとめておかねばならないわけですが……摩文仁で何かしら示唆を受けそう(^^;なので、月曜の異界研では一人テンションが違うかもしれませんが、なにとぞヨロシク<(_ _)>

2008年2月1日金曜日

塞翁が馬

と”ゐです。ほうじょうさん、『幽』について無理矢理感想頂戴してスミマセン<(_ _)>

さて以前のエントリで紹介した明治サイエンス事件帖の再放送、順調?に国会中継のおかげで延期・延期。。。でもそのおかげで思わぬ人に会うことができました。ことの顛末は次の通り。
と”ゐはこの録画を教材として使う予定ですので、勤務先の図書館にあるAV機器コーナを利用してます。ただしちょっと前の機材ですので、編集やらダビングやらに少々時間がかかるので、その合間あいまに司書さんの控え室にお邪魔してます。この控え室、学生たちが卒業後もしばしば遊びに来ており、本日もひとりの卒業生が来室しておりました。彼は現在、京都府南部で宮大工見習いをしており、お互いにまさか図書館の司書控え室で遭遇するとは思っていなかったわけで、これぞ再放送延期の賜物?!と一人合点してました(^^;


ところで本日帰宅したら『GYRATIV@』第4号が届いていて、あぁ本当に終わったんだなぁとしみじみしているところです。

2008年1月26日土曜日

金曜の夜:サブカル怪異について本屋で妄想する

いや、いつものことながら、このブログをと”ゐさんに任せきりにしてしまっていて申し訳ないことです。『幽』の「近未来大黒市篇」も面白かったですよ(文章もきれいでした)。フィールドワークをやりたい!という学生に、ひとつのメガネとして授けたいものです。

昨日は日本史特講(古代史)の最後の講義でした。中臣鎌足の表象が、各時代の政治的要請に伴って変質してゆく様子を半期かけて論じたのですが(メインは、「大織冠伝」における『周易』との関係)、最後の単元は幸若舞「入鹿」にみられる2つの特徴、なぜ入鹿を誅滅する装具が「鎌」になったのか、なぜその鎌をもたらす存在が「狐」なのかを考察するものでした。ま、最終的にはダキニ天を主尊とする輪王潅頂へ話を持っていったのですが...まあそれなりにきれいに風呂敷を畳めたのではないかと自分を慰めています。

帰宅途中、いつも京浜東北線に乗り換える神田駅で降りて、駅のすぐ近くにあるブックファーストへ寄りました。数年前に出来たのは知っていたのですが、今まで一度もいったことがなかったのです。何か軽いものを買いたいけれども、新宿でジュンク堂にゆくのも、東京で八重洲ブックセンターへゆくのも億劫だな...と考えて、その存在を想い出したわけです。ちょっと寄って物色するにはちょうどよい広さで、怪異関係では下記のものを仕入れました。
『華音』はしばらく確認していないうちに2冊を重ねており、8月号を今になって入手。怪談自体を特集するというより、怪異の創造に関わる人々のインタビューが中心です(円朝をライフワークにしている桂歌丸や中田秀夫など)。別役実の『もののけづくし』は、去年文庫化されていたのですね。やっぱり京極妖怪論より説得的だなあ。中学生のときにアニメ『銀河鉄道の夜』の脚本家として認知して以来のファンで、芝居もときどき観にいっていますが、やはりこのひとの目線は尋常じゃないと再認識しました。そうそう、毎週買っている『週刊金曜日』もここで購入したのですが、映画評は『28週後...』!で、なかなかの高評価でしたよ。今年は敬愛するリチャード・マシスンの名作『アイ・アム・レジェンド』もリメイクされていたし、ゾンビ映画が復活の兆なんでしょうか。『サイレント・ヒル』にしろ『バイオ・ハザード』にしろ、ゾンビ映画ですもんね。飽きっぽいハリウッドがもはやアジア風ゴースト映画を消費し尽くし、昔ながらの怪奇映画を復活させる方向へ変わってきたということか。次は『死霊のはらわた』かな?などと要らぬ妄想をしていたら、流行の翻訳ファンタジーが陳列されている棚のなかに、『アルハザード』なる小説が...!とうとうそんなものを書いちゃった人がいるんだなあ。確かに最近はクトゥルー神話の露出度が増えてきて、神話大系の再編集版は刊行されるし、「栞と紙魚子」はドラマ化されるし...。小中和哉なんか、『ウルトラマン』も『ジャイアント・ロボ』もみんなクトゥルー神話にしてしまって、ちょっと食傷気味の感がある。『ラヴクラフト全集』の別巻も出たことだし、『ネクロノミコン』がいかに誕生したのかを真面目に語る作品があってもいいのでしょうね。しかし、シャーマニズムだ呪術実践だという一人文学の風潮のなかでも、『ネクロノミコン』を核にクトゥルー神話を再構築しよう!なんていうアイディアはどこからも起こらなかったですね。やっぱり究極のマイナーなのか、ま、それもラヴクラフトらしいけれども。

以上、まったくの雑感にブログを使ってしまって済みません。

2008年1月25日金曜日

井上円了と哲学堂公園

週明け火曜1月29日~金曜2月1日のそれぞれ午前10:05~10:30に再放送予定だという明治サイエンス事件帖を心待ちにしていると”ゐです。初回は「妖怪ハンター」こと井上円了さんについて紹介されるのですけれども、もう少し暖かくなったならば、皆さんと哲学堂公園を訪れたいものです。養老天命反転地訪問に際しては「身体が反転する以上に言葉が蠢く場所」と書きましたけれども、哲学堂はさてどうなることでしょうか。